「非常通信セミナー2014」を開催しました

北海道テレコム懇談会は、北海道総合通信局、北海道地方非常通信協議会との共催により、12月11日、ホテルポールスター札幌において、「非常通信セミナー2014」を開催しました。

【講演1】
「土砂災害への備えのための知識」- 地域住民を守るために知っておきたいこと -
国立大学法人北海道大学 大学院 農学研究院 国土保全学研究室 特任教授(農学博士) 南 哲行 氏

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「急速な高齢化社会を向かえている現在、高齢者は避難にも時間を要するなど、災害弱者となる。高齢化社会に対応した警戒・避難体制、共助体制の構築が必要。」と話す、南氏。

 

 

【講演2】
知っておきたい『切迫感のある避難の呼びかけ方』- 災害時の防災行政無線放送 -
NHK放送文化研究所 メディア研究部 放送用語・表現班 上級研究員 井上 裕之 氏
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東日本大震災で今までと違う大きな揺れを感じ、マニュアル通りの表現では避難が遅れると判断した大洗町長は、「避難命令」「避難せよ」という命令調での防災無線放送を消防長に指示。放送を聞いた住民も「普通と違う」「ただごとではない」と感じて避難した、と大洗町の事例を紹介する井上氏。

 

会場の様子
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125名の方が参加されました。