9月12日に北海道テレコム懇談会40周年記念イベントとして開催いたしました山本会長の講演について、期間限定でテレコム懇談会公式YOUTUBEチャンネルにて公開いたします。当日は立ち見が出るほどの大盛況となり、ご来場いただいたの会員の皆様、ありがとうございました。また、ご来場いただけなかった会員の皆様におきましては、是非、公開動画をご覧ください。会長の経歴をたどるお話から始まり、最後は北海道の半導体産業に対して一言物申す場面などもあり、必見の内容となっております。
【北海道テレコム懇談会40th Anniversary】×【NoMaps2025】
■9月12日開催 北海道テレコム懇談会 山本強会長(北海道大学名誉教授)講演
「移り気な人の情報工学 最終講義」
日時:令和7年9月12日(金)10:00-10:50
場所:ACU-A(札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45) Room-B
主催:北海道テレコム懇談会
共催:NoMaps実行委員会
「移り気な人の情報工学」は、北海道テレコム懇談会会長・北海道大学名誉教授の
山本強先生がかつて連載していたエッセイのタイトル。
CQ出版のIT系技術情報雑誌『インターフェース』で、 1998年の連載開始から2011年1月まで、
足掛け14年にわたって隔月連載されました。
内容は当時のIT分野のトピックスについて、ある時は研究者の視点から、ある時は
生活者の視点から俯瞰し、思うところを書き綴られたものでしたが、結果的にその内容は
山本強会長がその時々に注目を集めた技術テーマをどう見ていたかを記録した自伝のようになりました。
その最終回から14年経た今、北海道はDX、AI、データセンター、半導体、そして
GXときらびやかなキーワードで溢れています。明るい未来がそこまで来ているような
キラキラ感がある一方で、「どんな未来がやってくるのか今一つ見えていない」と
山本強会長は語ります。 「どんな未来であれ、目指すところがなければ頑張りようもありません。私ならどんな
未来を創りたいかを、“移り気な人の情報工学 最終講義”として描いてみます。」